ブラックジャックは、トランプを使ったゲームでオンラインカジノやリアルカジノの定番です。
初心者でも簡単にルールが覚えられるので、すぐにプレイができます。
ブラックジャックのルールを見たり覚えたりすれば誰でも勝負を楽しめます。
もちろんゲームなので運要素も高いですが、ルールをしっかりと覚えれば駆け引きの楽しさや勝負のしかたが分かると思います。
今回は、ブラックジャックのルールについて紹介していきます。
ブラックジャックのルール
ブラックジャックは、トランプのカードを使いカードの合計値が21に近い人が勝ちます。
カードの値が22を超えるとその場で負けてしまいます。
そのため21に近づけるようにカードを追加したり、カードを引かないでその値で勝負したりします。
実際にはベットしてするとディーラーから1枚ずつ配られて、最初は2枚のカードが手元にある状態になります。
ディーラーは1枚目のカードは表になっており、値が見られますが2枚目のカードは伏せた状態になります。
伏せてあるカードの値を予想してディーラーよりも値が21に近いようにカードを引くか引かないかを決めます。
このときに3枚目のカードを引き、手元のカードの合計が21を超えてしまうと負けになります。
プレイヤーの値がディーラーよりも21に近いとプレイヤーが勝ちます。
反対にプレイヤーの値がディーラーの値が21に近いとプレイヤーが負けます。
ブラックジャックのゲームの流れ1
ベットする金額を決めます
金額を決めたらベットをクリックします。
金額を決めたらベットをクリックします。
ディーラーからカードが配られます
プレイヤーは2枚のカードが表示されます
ディーラーは1枚目のカードの値だけ表示され、もう1枚のカードは伏せられています
プレイヤー8と3で11 ディーラー9と?
今回はヒット(もう1枚カードを引くこと)をします。
ヒットする
もう1枚カードを引き10だったので21になりました。
ディーラーのカードの値が19なので今回はプレイヤーが勝ちました。
ブラックジャックのゲームの流れ2
ベットする金額を決めます
金額を決めたらベットをクリックします。
ディーラーからカードが配られます
プレイヤーは2枚のカードが表示されます
ディーラーは1枚目のカードの値だけ表示され、もう1枚のカードは伏せられています
プレイヤー10と8で18 ディーラー6と?
今回はスタンド(カードを引かない)をします。
スタンドする
カードを引かずプレイヤーは18、ディーラーは17
プレイヤーの値が18だったのでプレイヤーが勝ちました。
ブラックジャックのゲームの流れ3
ベットする金額を決めます
金額を決めたらベットをクリックします。
金額を決めたらベットをクリックします。
ディーラーからカードが配られます
プレイヤーは2枚のカードが表示されます
ディーラーは1枚目のカードの値だけ表示され、もう1枚のカードは伏せられています
プレイヤー8と3で11 ディーラー9と?
今回はダブル(もう1枚カードを引くだけ)をします。
ヒットは何回でもカードを引けますが、ダブルはカードが1枚しか引けません。
ダブルする
もう1枚カードを引き10だったので21になりました。
ディーラーのカードの値が19なので今回はプレイヤーが勝ちました。
ダブルは10、11の場合は有効です、勝てば賞金が2倍になりますが、掛け金が2倍になるリスクがあります。
今回は10のカードが引けましたが、2や5のカードを引いた場合はプレイヤーが負けてしまうこともあります。
ディーラーは17以下の場合はカードを引き続ける
プレイヤーはヒット、スタンドを決められますがディーラーはカードの値が17以下の場合はカードを引かなければなりません。
プレイヤー16でしたが、ディーラーが23になりバストとなりプレイヤーが勝ちました。
基本的に10が出る確率が高いゲームなので、無理にヒットしないで勝負するのもアリだと思います。
特殊な条件でできる行動
ブラックジャックでは、ヒット、スタンド、ダブル以外にも特殊な条件でできる行動があります。
インシュランス
インシュランスは、ディーラーのカードがAの場合にできる行動です。
ディーラーのカードが21だと思う場合は、インシュランスを選択するとベット金額の半分の追加ベットをすると21の場合は、3倍の賞金が獲得できるので掛け金とプラスマイナスゼロになります。
このときに21以外の場合は、追加ベットが無駄になってしまいますが勝負は続きます。
インシュランスをするかしないかはプレイヤーが判断します。
インシュランスがある場合もあるので掛け金は余裕を持っておきましょう。
スプリット
スプリットは、プレイヤーのカードが同じ値の場合2つに分けてゲームができます。
今回は8と8だったのでスプリットをします。
18と19になったのでスタンドします。
プレイヤー17 引き分け 18 勝ち
ディーラー18 引き分け 負け
今回は引き分けと勝ちでした。
16の場合だとヒットをするのもスタンドをするのも難しいところですが、スプリットがうまくできればこのように有利な展開になることもあります。
ブラックジャックの用語
ブラックジャックでは専門用語が出てきますが難しいと最初は思いますが簡単に覚えられます。
ブラックジャックの基本的用語をまとめてみました。
- ベット お金を賭ける
- ヒット カードを1枚引く
- スタンド カードを引かない
- ブラックジャック 最初に配られた2枚のカードがAと10の場合
- バスト 21を超えて負ける
- プッシュ プレイヤーとディーラーが同じ数字で引き分け
- インシュアランス ディーラーのカードがAの場合、ディーラーのブラックジャックに対して保険をかける
基本的にこの用語を覚えておけば大丈夫です。
ブラックジャックの攻略法
ブラックジャックはトランプを使ったゲームで運要素も高いです。
それでもきちんと勝負できるときもあり、どのタイミングで勝つか負けるかの駆け引きもできます。
たとえばヒットは何回でもできますが、追加カード1枚か2枚ぐらいがぎりぎりだと思います。
ですがディーラーはカードの値が17以下の場合は引き続ける必要があります。
このときプレイヤーが16以下でもディーラーがバストすることもあります。
無理にヒットせずに少ない値だけで勝負するのも一つの戦略になります。
ディーラーのカードの値を考えるのも有効な方法です。
ディーラーのカードは1枚が見えていて、もう一枚が伏せられています。
なので伏せてあるカードは10と考えてからどう行動するかを決めるようにすると良いです。
ディーラーの値が6と10と予想した場合、プレイヤーはスタンドしてディーラーがバストする可能性を考えたり、Aと予測してヒットをして17に近づけるという行動もできます。
伏せているカード=10と考えるのがベストだと思います。
ブラックジャックのルールまとめ
今回は、ブラックジャックのルールについて紹介しました。
ブラックジャックは簡単にできるゲームで勝敗もすぐにわかります。
オンラインカジノではライブカジノがあり、複数のプレイヤーでディーラーとプレイする場合もあります。
まずは慣れるまではビデオゲームでプレイするのが良いと思います。
ステークカジノでは0円でプレイができるので、まずは賭けずにルールを覚えてみてください。
実際に賭けてる場合と賭けていない場合で心理戦になり結構楽しめるゲームです。